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2024年11月8日

「のびすく若林7周年お誕生祭」

10/24はのびすく若林の7周年お誕生祭があり、大盛り上がりでした!

お天気にも恵まれ(暑すぎるくらい!)館内だけではなくおそとのびすくも開催し、館内で遊んだ帰りに寄って遊んでいく姿が見られました。

お誕生祭前から7周年の飾りを見て「お誕生日なんだって」「楽しみだね」と親子で会話をしていたり、お誕生祭の後も「お誕生日なんでしょ」「知ってるよ!」と声を掛けてくれたりする子もいました。
保護者の方からも「楽しかったです」と言っていただきました。

皆さんと共に7周年をお祝いできたこと嬉しく思います。
本当にありがとうございました。

                                      
さて、やっと秋らしい季節となり、ひろばの窓から見える木々も色づいてきました。朝晩冷えこむようになったので、体調を崩さぬように過ごしていきたいですね。
 
 ぴぴぴ




2024年10月25日

「絵本の読み合い」

絵本作家の村中季衣さんが主催する「大人のための絵本の読みあい」のワークショップに、何度か参加したことがあります。
まずはゲームをしてペアを見つけます。ペアになった人と話をしたり、ゲームを通してどんな人なんだろうと知っていきます。何に興味があるんだろうか、好き嫌い、性格も多分こうなんじゃないかなくらいは分かったりします。もちろん相手にも私を知ってもらいます。お互い知り合ってから絵本のコーナーにいき、読んであげたい絵本を選びます。自分が好きだったり読んであげたい絵本ではなく、きっとこんな絵本を読んでもらいたいんじゃないのかなと相手を想像しながら選びます。
選んだ絵本を持って、読み合う場所を選びます。外に行くのもオッケー、窓辺で、机を挟んで、ベンチに並んで、マットに寝っ転がりながら、心地よい場所で思い思いのスタイルで読みあいをします。
読んでもらっていると相手の思いが伝わり、私だけのための特別な時間に感じ、絵本の内容によっては涙がこみ上げることもあるくらい、自分自身の感情が豊かになるように感じます。体験してみると、絵本を子どもだけのものにするのは、もったいないと思えます。そして、こんな風に子どもたちも感じてるんだなというのが少し理解でき、読み聞かせが今まで以上に大切な時間に思えるようになります。
 この話をひろばでママにしたことがあったのですが、話しを聞いてママが、「今夜パパと読み合いしてみようかな。イヤがるかな。」と言って帰っていきました。次の日にママの方から「パパ、イヤがらなかったんですよ。やってみて、まんざらでもない顔してました」との報告をもらいました。みなさんも大切な誰かとぜひ読み合いしてみてください。
 おーちゃん
  



2024年10月11日

「のびすく若林7周年」

のびすく若林はこの10月で7周年を迎えました!
のびすくに来たらちょっとほっとできて笑顔になれる、そんな場所になれたらいいなと思いながらここまできました。「のびすくがあってよかった」「また来ます!」という温かい言葉もたくさんいただき、少しでも皆さんの力になれていたら嬉しいです。
 のびすく館内以外にも、ふるさと広場や木ノ下公園、イオンや生協など地域にも出向き、親子の皆さんが出会い交流できる場を作っています。“いつも遊びに行く場所や買い物に行くスーパーに、のびすくが来ている”ということが安心できるようで、たくさんの親子が来てくれています。
 子育て中の保護者の皆さんが、お子さんを遊ばせたり気軽におしゃべりしたり相談したりできる場所が、自分の住む地域の身近にあったら子育てはもっと楽しめると思っています。
これからも皆さんと出会える機会をたくさん作り、子育てに伴走していきます!
 たーたん
     
  

2024年9月27日

「待ち遠しい秋」

木の葉が色づき、彩り豊かな世界が広がる秋。
涼しくて心地よい秋はアウトドアを楽しんだり、お散歩するにも良い季節ですね。家族やお友だちと公園で「ピクニック」を考えている方も多いのではないでしょうか。
おいしいお弁当やおやつを食べた後は、どんぐりや落ち葉など秋の自然素材を使った「秋あそび」もおすすめ。たくさんある秋の自然素材の中からお気に入りを探すだけでも、まるで宝探しのように楽しめます。

落ち葉吹雪で遊んだり、足踏みして落ち葉を踏む音だけでも楽しくて盛り上がります。
遊び用の材料を用意していなくても季節をめいっぱい感じて過ごす時間は、子どもにとっても特別で楽しい時間になるはずです。

みなさんにとって素敵な秋になりますように。
 おこめ

2024年9月13日

「託児室から」

ママ達とのバイバイで大泣きする子・・・ニコニコ顔でいってらっしゃいを言う子・・・途中から急にシクシクモードの子・・・お子さんの数だけさまざまです。

私たちスタッフは、どんな玩具が好きかな?・・・以前はあんな遊びで盛り上がったけど、今日の気分は何だろう?・・・来る途中で少し眠ってきたとの事だけど、まだ眠そうだね・・・と、今日一日、数時間が楽しく安全に過ごせるように、スタッフと共にいろいろ頭をひねって考えます。

昼食の時間(12時から)
玩具のお片付けをして、順番に手を洗って準備を整えます。
普段と違った環境で食べる事に、不安そうなお子さんもいますが、スタッフの声がけや周りの子の様子を見て、少しずつ食べられる事もあります。

昼食後は、お昼寝に入るお子さんもいれば、パワー全開で遊びの続きに突入も♪
 
おやつの時間(15時から)は、よい気分転換になるようです。

まだまだ、暑い日が続きます。引き続き体調管理に気を付けて、元気に過ごせたらいいですね。
「自分時間を確保する」方法の一つとして、のびすくの一時預かりを利用してみてはいかがでしょうか。

一時預かりについての詳細は、スタッフに気軽にお問合せ下さいね。(HPでも確認できます)      
 めろんぱん
   


2024年8月23日

「夏の木かげの涼しさ」

のびすく若林の外遊びプログラム「おそとのびすく」は、今年から「若林区ふるさと広場」の木立ちの中で開催しています。
 生い茂る木々の葉は、厳しい夏の日差しから遊ぶ子どもたちを守ってくれます。
ちょうど海や山から吹く風の通り道になっているので、ひなたよりずっと涼しく遊べます。
 水遊びや虫とりなど、夏ならではの外遊びを楽しめるので、ぜひご参加くださいね。
 プレーリーダー
 めん
 

2024年8月9日

「猫の暑さ対策」

8月に入り、暑さもますます厳しくなりましたね! お店にも暑さ対策グッズが色々出ています。
 この暑さに参っているのは、きっと人間だけではないはず…! 今、我が家には8歳(人間の年齢だと48歳くらい)の雌猫がいます。子どもの頃も猫を飼っていましたが、その当時とは飼い方や環境も色々違います。 特に、気温が年々高くなっていて我が家のように完全室内飼いの猫は、暑さ対策も必須です。
我が家の猫の暑さ対策は、まず第一に、留守番させる時は、居間だけエアコンをつけたままにして出かけるという事です。(電気料金が悩ましいところですが…) すると猫は、エアコンの風が直接当たりにくい場所、少しひんやり冷たい廊下や洗面所の床等へ移動し、長々と寝そべりながら身体を冷やしたりしています。
そしてもう一つが飲み水です。 我が家の猫は、猫舌ではないのか(笑)、より飲んでくれやすいぬるま湯を1日3〜4回を目安にあげています。気づいた時や猫に催促された時にすぐに容器を洗い、取り替えるようにし、猫の飲みたいタイミングで飲めるよう、容器が空にならないよう気を配っています。もちろん、これ以外にも普段の様子も気にかけるようにしています。
身体の体温上昇を防ぎ、こまめな水分補給が必要対策…と、こうして見てみると基本的な暑さ対策は、人間も猫もあまり変わりはないのかもしれませんね!! 猫と一緒に、少しでも家の中を安全で快適に、そしていつまでもお互い健康に過ごせる事を願いつつ、毎日の暑さ対策に励み、猫に癒しをもらう日々を家族と楽しんでいます♪
仙台市内にある「八木山動物公園フジサキの杜」「仙台うみの杜水族館」は、動物や海の生き物たちを見たり、触れ合う事ができる、この夏お勧めの癒しスポットです♪ 十分な暑さ対策をしてお子さんと一緒に癒されてみるのはいかがでしょう? のびすくも利用していただきながら、みんなで暑い夏を楽しく乗り切りましょう♪
 にゃんぴー
     


2024年7月26日

「文月」

7月は「文月(ふみつき・ふづき)」とも言われますね。
文月の由来は諸説あるようですが、7月7日の七夕に詩歌を詠んだり、書物を虫干ししたりと「文」に縁のある風習があったから、と言われています。

「文」の月、ということで、私はやはり手紙やはがきを思い浮かべてしまいます。昔から、手紙を書くことが好きで、小学生の頃はいとこのお姉さん、中学生になると転校した友達と、折あるごとに手紙をやり取りしていました。今でもかわいい記念切手やレターセット、はがき、マスキングテープなど、手紙まわりのものを見つけると、つい購入してしまいます。

何人かの友人とはいまだにバースデイカードを送り合い、お互いの近況を報告し合っています。最近はすっかりSNSでやり取りすることが多くなり、手紙を書く機会も減ってしまいましたが、手紙がきっかけで、久しぶりに再会する、ということもしばしばです。

子どもが小さかった頃は、お昼寝をしている間や、夜のホッと一息つける時間に、子育てのことや、日々のあれこれを書き綴り、遠くの友人とやり取りしていました。もし、今もその手紙を友人が持っていたら・・・と思うと、恥ずかしくなるような愚痴の数々や、ちょっとだけいい恰好をした自分が、そこにいるはずです。

せっかくの「文月」、久しぶりに手紙を書いてみようかな、と思っています。
   
 (すっとん)


2024年7月12日

「パパとのびすく!」

のびすくは、ママはもちろんパパの利用も大歓迎です!「のびすくってどんな所か分からない」「初めて行くのはちょっと緊張する」そんなパパがのびすくに行くきっかけになるような、パパ向けのイベントをいくつか紹介したいと思います。

➀パパと一緒なかよしタイム 
こちらは月に1回開催。対象は0歳児とパパですが、ママも一緒に参加可です。職員と一緒に手遊びやふれあい遊びなどを楽しみます。パパ同士の交流もできます。

➁パパママ育児教室
こちらは不定期開催。対象は6ヵ月までの乳児とパパママです。助産師を交えて、お子さんとの関わり方や抱っこの仕方などをお話します。

他にもお誕生会やおそとのびすくなど色々なイベントを開催していますので、気になるものがありましたら是非ご参加ください!また、のびすく子育てコーディネーター(NOKOCO)への相談もできますので子育てで困っていること、気になることなどお気軽にご相談下さいね。
   果糖


2024年6月28日

「雲丹(ウニ)」

夏が近づくと、ウキウキしちゃいます♪ そう、夏はウニ!

三陸の美味しいウニの季節が始まります!「三陸キラキラ丼」も有名です。
実は私、ウニは苦手・・・・・というか不味い!と思っていたのです。

昔々の話になりますが、埼玉出身の私は子ども時代に食べたウニが美味しくなくて、ずっと嫌いでした。今思うと、親は当時も高価だったウニを子どもに食べさせたくて買ってくれたと思うのですが、板に乗って、ちょっぴり乾いていた?ウニは薬のような変な匂いもして全然美味しくなかったのです。
それから大人になって、バブルの時代もあり美味しいお寿司を食べる機会が沢山あったけど、いつもウニをイカや卵に取り換えっこしてもらっていました。あぁ、なんて勿体ないことを!!

そんな私でしたが、仙台に来て、子どもの友達家族たちと三陸の民宿へ行ったとき、ウニが苦手な私に、「騙されたと思って食べてみて!」とサービスで出されたバケツに入って動いていたウニ。お友達の幼馴染の経営する民宿。子どもも見ているし食べなきゃ!と渋々口に入れたら、「何これ!甘い!美味し~い!」ウニの本当の味を知った瞬間でした。(大げさ?笑)
今までの私のウニ人生?!を返して!と思った瞬間でした。

すっかりウニ好きになった私は、去年の夏、バフンウニ(赤ウニ)を求めて、北海道の積丹半島へ行ってきました。バフンウニはなかなか取れない珍しいウニで、わざわざ行ったのに入荷が無く食べられず・・・。結局、三陸でも食べられるムラサキウニを食べてきました。美味しかったけど、値段が大違い。高い!仙台ならもっと安く食べられるのに・・泣。

今年もウニの季節がやってきます。美味しいウニを食べましょう♪
苦手な人も、新鮮で美味しい三陸のウニに、ぜひ挑戦してみて欲しいです。

暑い夏も、食欲が落ちますが、子どもたちと美味しいものを食べて、無理せず、「のびすく」も利用しながら、乗り切りましょう!
 H5系

2024年6月14日

「世界の見え方」

 「小さな子の外遊びと言っても、何をしていいか分からない」
 「お外で遊ぼうにも、手ごろな公園がない」
そんな時は、身の回りの「ちいさな自然」を楽しんでみてはいかがでしょう。
子どもの後ろをついて歩くと、いろいろな発見がありますよ。

 道端の小さな花、地面で暮らす小さな虫たち、花の香、鳥の声。
風や木の葉のざわめき、木漏れ日の揺らめき、長くのびる夕方の影、雨粒の作る波紋。
 時間をかけ、五感をフルに使って世界を観察しているのがよく分かります。

 大人の感覚で「特別なこと」を探すと大変ですが、小さな子には見えるものが何でも不思議で、興味津々。小さな子の興味の赴くままに散策してもらい、「この子は何を見ているんだろう」「何を不思議に感じているんだろう」と、子どもの目線を通して世界を観察すると、大人にとっても新鮮な感覚でもう一度世界を見ることが出来ます。

 子どもから、世界の面白さを教えてもらいましょう!
   
 プレーリーダー しんぞー


2024年5月24日

「緑のそよ風」

♪「緑のそよ風いい日だね ちょうちょもひらひら豆のはな‥‥」
 これは昭和23年に発表された、「緑のそよ風」という歌の一節です。
 今の新緑の季節にぴったりの曲で、自転車を走らせながら歌っています。
自然の情景を子どもの生活と重複させながら、さわやかにうたいあげている詞です。
 この歌が発表された当時は、戦争が終わり、「これから」という時代。平和の到来をいかにも喜んでいる感じが大好きです。80年経とうとしている今でもその気持ちが伝わってきます。今日もペダルも軽く、毎日が始まります。
 作曲者の草川信は大正時代から美しい子どもの歌を作ってきた方です。「夕焼け小焼け」「汽車ポッポ」「どこかで春が」などが有名で、おとなになった人たちも、一度は草川信の曲に親しんできたものです。
 「夕焼け小焼け」は作曲されて100年が経ちました。今でも色あせず、夕方の5時のチャイムが町のあちこちで流れます。曲のもつ背景にいとおしさを感じるのは、私だけでしょうか‥‥
     
     梅


2024年5月10日

「もうすぐママやパパになる皆さんも「のびすく」へ」

初めてママやパパになる皆さんが安心して出産を迎え育児をスタートできるよう、のびすく若林では、助産師さんによる「プレパパママ講座」を行っています。
赤ちゃん人形を抱っこして重さを感じながらの沐浴体験や、オムツや服を着せてみるなど、実際にやってみることで我が子との生活をイメージしていただいています。
また、出産への不安や気になること、赤ちゃん用品はどんなものを用意したらいいのかなど、助産師さんからアドバイスしてもらえるので、より安心して出産までの日々を過ごせるのではないかと思います。
館内には、保育所・幼稚園、産後の子育てをサポートする情報などもあり、自由に手に取って見ることができますしスタッフが相談にも応じていますので、どうぞお気軽にご利用くださいね。
     
  そして、今回初めて妊娠中のママを対象に「マタニティーソーイング」のイベントを開催します。簡単な縫い物をチクチク楽しみながら一緒におしゃべりしましょう♪ご参加お待ちしております!
   「マタニティーソーイング」
 日 時:5月25日(土)14:00~15:00
 対 象:安定期以降のプレママ
 定 員:5名
 ※申込みは、5月11日(土)9:00~(申込先:のびすく若林 022-282-1516)
 たーたん
     

2024年4月26日

「仲間入りしました」

今年のお今年もお外のふるさと広場では、きれいな桜が咲きました。ふるさと広場の桜は枝が剪定され、去年と比べると寂しくなってしまいましたが、ご覧になれましたか?
他にもウグイスの鳴き声や草花に春のお知らせがきこえてくる…と思っていたら気付くともう5月になろうとしています。月日が経つのははやいですね!
 さて、実はこの4月からのびすく若林のひろばと託児室に仲間入りしたおもちゃがあります。
それがこちらです。
   
ひろばには他にも色々なおもちゃやオムツ交換ができるお部屋、授乳室があります。
ぜひ、遊びに来てください♪
             
 (ciriri)



2024年4月12日

「夢のアフリカ旅」

今年のお正月、子どもの頃からずっと行きたかったアフリカ(南アフリカ共和国)に行ってきた。目的はサファリで野生動物を見る!
サファリの真ん中のコテージからジープに乗ってガイドが案内してくれる。まず驚いたのはこのガイド。走るジープの上から、草むらに潜む3cmくらいのカメレオンを見つけたり、飛び降りて走って行ったと思ったら、見たこともない虫を捕まえてくる。ライオンや象が見たいというと、足跡や匂い、音を聞き分け、ドライバーに指示すると、道なき道を進み群れに遭遇する。広大なサファリの地図が頭の中に全部入っている感じ。人間の能力って無限だなって感じさせてくれる人でした。
子育て中のライオンの群れにも出会えたのですが、どの群れも複数のメスで子育てしている。母親らしきライオンに子ライオンが遊んでと甘えるのですが、知らんぷりや邪魔だとばかりに追い払うことも。何度もチャレンジして最後は諦めて他のメスに甘えにいくと、上手に相手をする。みんなで助け合いながら子育てをしている姿に、私たち人間もこんな風に子育てできたらラクになるんだろうな、なんて羨ましく思えた。ちなみに雄ライオンは群れで一頭。群れの真ん中でお腹を出してずーーーーっと寝ていて、起きる気配もなし(ライオンは20時間ねているとのこと)。こんなお父さんさすがに人間では絶滅危惧種になっているはず。
お腹がいっぱいの時は無駄な狩りはしないし(私たちが近づいても襲わない)、象の群れでは弱い子どもを真ん中にしてみんなで守る。野生動物からいろんなことを教えてもらった旅でした。
 おーちゃん
   


2024年3月22日

「とある日の「おそとのびすく」」

雪がたくさん降った、とある日の「おそとのびすく」の様子をご紹介します。
「おそとのびすく」の雪遊びでは、ソリすべりが人気です。若林区ふるさと広場の斜面を即席のゲレンデにしてすべります。「うちの子、はじめてソリですべりました!」とよろこぶ保護者も多く、雪の日の楽しさを経験するよい機会になっています。
 積もった雪の上を歩くことそのものを遊びとして楽しむ子どもも少なくありません。そんな子にとって、「ぎゅっ ぎゅっ」という音を出しながら雪を踏むときのあの独特の感触がたまらなく心地良いようです。
 雪だるまづくりも人気です。親子が来る前にスタッフがつくった雪だるまを見て、子どもたちはお父さんお母さんの力も借りながら思い思いの雪だるまをつくります。写真の雪だるまは、お姉ちゃんと弟、どちらもどんぐりの目をつけたくてこうなりました。ママが「こういうモンスター、アニメでいたよね。かわいいね」とほめてくれ、2人とも笑顔で帰りました。
 このように冬の間は雪遊びで盛り上がっていた「おそとのびすく」ですが、これからの時期はまた違う楽しみや発見が待っています。開催日は木、金、土曜日で場所は若林区役所横のふるさとひろばです。ご参加お待ちしています!  
 (プレーリーダー めん)


2024年3月8日

「春を元気に過ごすコツ」

もうすぐやってくる待ちに待った春。
入園や入学、進級など春は子どもの成長を感じられる素敵な季節ですが、体の不調を感じやすい時期でもあり注意が必要です。
 少しずつ暖かい日が増え気持ちがウキウキして薄着で出かけたり、厚着をし過ぎて逆に汗をかいて体を冷やしてしまうなんてこともあったり、服装にも気を遣う季節です。
 体温調整がまだ上手に出来ない子どもにとって、気温や気圧の変化は相当なストレスです。
エアコンが効いた暖かい部屋で冬を過ごしてきた子どもたち。
外の気温の変化に対してうまく反応できず、いつの間にか汗をかけなくなっていたり、風邪を引きやすくなっていたりします。
 「常に薄着を心掛け、運動をして汗を流す」
 これだけでもストレスに対応できる身体作りができるそうです。
忙しい毎日ですが取り入れたい習慣ですね。
 たぬきち
 


2024年2月23日

「ひろばのおうちが2つになりました♪」

2月も後半となり、各地の梅の開花だよりに春は着実に来ているんだなぁと、その当たり前のことがとても嬉しく感じる今日この頃です。

さて、のびすく若林に新しい大型遊具「木のおうち」が仲間入りしました。
ピンクの屋根に、小さなクッキーのような窓が並んでいる、とってもとっても可愛い木のおうちです。
私が子どもの頃に憧れていた、お菓子のおうちを思い出させてくれます。

また、7年前の開館当時からある段ボールのおうちもリフォームしました。青い壁に黄色の屋根。皆さんに喜んでもらえたらいいなーと思いながら作りました!

 どちらも中に入ると・・・どんな風になっているかな。ぜひ見に来て遊んでみてくださいね。
   
  めろんぱん


2024年2月9日

「没入(イマーシブ)してみない?」

 最近、ただ座って見るだけでなく、自分が動いて、参加して、よりその世界に没入できる様々な体験施設が次々とオープンしている。
例えば、食の「こと消費」では、ただ寿司を食べるのではなく、職人さんと一緒に市場に行って買出し、自分でも寿司を握って食べる。インバウンド向けを狙ったものだが、日本人の私だって体験してみたい。
 日本酒を心ゆくまで味わえるホテル、農業体験ツアー、ほかにも泊りがけで2日かけて体験する「古民家お化け屋敷」、街丸ごと謎解きアトラクション、なんてワクワクする進化だろう。

 『没入』と聞いて、私が一番に思い浮かぶのは「お風呂」。入浴剤の進化は凄まじい!とさえ思う。「医薬部外品」はもとより、「眠れる」など。お気に入りは、炭酸泡が長く続くタイプ。自宅のお風呂タイムに「何も考えず、泡に没入」している。
寒い仙台の冬、みなさんも自宅でのお風呂タイムで「没入」してみてはどうかしら?楽しみながら、冬を乗り切りましょう。
   
 20年ぶりのアニメ映画が楽しみで仕方ないH5系



2024年1月26日

「子どもの記憶力」

冬の寒さも一段と厳しく感じられるようになりましたが、のびすく若林の託児室では、外の寒さに負けないくらい元気なお子さんたちが、お友だちやスタッフと一緒に楽しく過ごしています。
託児室にある絵本の中で動物や魚、昆虫、花等の自然図鑑絵本は、お子さんたちが手に取り、楽しく見ている絵本の一つです。

ある日、2歳くらいのお子さんと一緒にその自然図鑑絵本を見ていたときのことです。次々と写真を指差し、「これは?」と聞き始めました。 その一つ一つに答えていると、ある虫の写真だけ何度も指差しては復唱していました。 その虫の名前は『ゲンゴロウ』 。
そして、しばらく経った別の託児利用の日、そのお子さんがまた同じ絵本を持ってきて、「ゲンゴロウ!」と嬉しそうに言いながら、ゲンゴロウの写真を指差しました。 驚きつつも、まだたどたどしく、可愛らしい言い回しに思わず笑みがこぼれました。

ほかにも、タツノオトシゴを知っていて得意そうに教えてくれたり、おもちゃをしまってある場所を1回の託児で覚えていたり、身体を動かして一緒に遊んだら次の託児でその体の動きを再現してくれたお子さんもいました。子どもの記憶力ってすごいですね!!

今年も昇り竜のごとく、心も体も日々どんどん成長しているお子さんたちの元気な姿と、記憶力を発揮する場面に遭遇できる事を楽しみにしています。
 のりぴー
     

2024年1月12日

「新しい一年に」

新しい一年が始まりました。
今年はどんな一年になるのでしょう。
穏やかな一年であって欲しい、と願わずにはいられません。
 さて、のびすく若林は7年目に突入し、開館当初0歳だったお子さんが、この春小学校入学を迎えます。
0歳の頃から定期的に利用してくれていたAくん。先日久しぶりに一時預かりを利用してくれました。
まだお座りがやっとだったAくんが、離乳食を食べ始め、歩けるようになり、お話しが上手になり、そのうち下のお子さんが産まれてお兄ちゃんに。
今では兄弟そろって幼稚園に通い、休みの時などに利用してくれています。
凛々しい顔つきで、すっかり頼もしいお兄さんになったAくん。
 その日、昼食が終わり、「おててとおくちをふいてから、遊んでね」と、つい無意識に、小さい子に接する感覚で声をかけました。すると、私の耳元に小さい声で、「もう『おてて』とは言わないよ。」と、教えてくれました。
そうだよね。もうすぐ小学生だもんね、失礼しました。
長い間、成長を見させてくれてありがとう。
 新しい年が、Aくんにとっても、そして皆さんにとっても、笑顔溢れるすてきな一年になりますように。
 (すっとん)
 

2023年12月22日

「今年も1年ありがとうございました。」

早いもので、2023年も残すところあと数日となりました。クリスマスが終わり、次はお正月…
と、この時期はいつにも増して時間が過ぎるのが早いように感じます。
  2023年は皆さんにとってどんな1年でしたか?楽しかったこと、嬉しかったことはありましたか?いろいろなニュースを見聞きしていると、何気ない楽しみや嬉しさはとても大切だなと思う今日この頃です。ささやかな幸せも大切にしていきたい!と思った1年でした。
 皆さんの中には帰省をしたり、家族でお出掛けをしたり…とこの年末年始に楽しみな予定を立てている方もいらっしゃると思います。インフルエンザが猛威を振るっているので、手洗い、うがい、必要に応じてマスクの着用など基本的な感染対策を親子でしっかり行って、元気に新しい年を迎えたいですね。
  のびすく若林は12月29日(金)~2024年1月3日(水)まで休館となります。2024年は1月4日(木)から開館となりますのでよろしくお願いします。
 2024年、皆さんの笑顔にまた会えることを楽しみにしていますね!!
 
(果糖) 


2023年12月08日

「一緒に遊ぼう!」

のびすく若林の目の前にある「ふるさと広場」で開催している「おそとのびすく」では、この季節になると落ち葉遊びが盛り上がります。
つい最近も、こんな場面がありました。
 プレーリーダーが落ち葉をビニールシートの上に集め、シートのカドを2つ持って、近くにいたお父さんに「一緒にやってくれませんか?」とお願いしました。
お父さんが反対側のカドを持ち、「せーの!」の掛け声でビニールシートにのせた落ち葉を放り上げました。
     
 ちょうど風もなく、まっ直ぐに上がった落ち葉が上空で広がって、ヒラヒラと舞い落ちてきます。
見ていた子どもも大人も「わぁー!」と歓声を上げました。
私自身、何回もこの遊びはやっていますが、こんなに上手くいくことはなかなか無いぞ、という広がり方。
 「打ち上げ落ち葉」の後は、落ち葉遊びがさらに盛り上がっていました。
 小さな子とのお外遊び、何をしたらいいかわからない…というお父さん・お母さんも多いと思います。
でも、のびすく若林の「おそとのびすく」には、プレーリーダーとひろばスタッフがいます。
一緒に遊んで、過ごしてみて、「こんなこともできるのか」「こんなことでも遊びになるんだ」という発見を、たくさん経験してほしいと思っています。
いろいろな楽しさを知っている人が増えることで、子どもの遊びの世界はさらに広がります。
「打ち上げ落ち葉」のような遊びも、知っている人が増えれば周りの人と一緒にできるようになります。
 知らない人といきなりいっしょには遊べないよ…と言う皆さん。ごもっともです。
まずは、のびすく若林のひろばスタッフとプレーリーダーの居る「おそとのびすく」に来てみてくださいね。
 のびすく若林の外遊びイベント「おそとのびすく」については、ホームページや、のびすく若林の広報紙「こめコミ」のイベントカレンダーをご覧ください。
 プレーリーダー しんぞー



2023年11月25日

「おそとのびすくin冒険広場」

「わーい,わーい」「それーっ」
秋晴れの空の下,冒険広場のフワフワドームでは,子どもたちの大きな声が響きわたりました。ママたちも一緒にジャーンプ。
 落ち葉を拾ったり,木の実を集めたりと自然との出会いも楽しい季節。秋も深まった10月27日,おそとのびすくin冒険広場を開催しました。「親子で秋のフレーム作り」に挑戦。先ずはビニール袋を持って落ち葉や花などを探しに散策に出かけました。途中,遠くにフワフワドームを発見!一目散にそれーっと向かって行くお子さんたち。その後を大人がそれーっと追いかけて。
しばらく遊んでから,「フレーム作り」を再開。葉っぱをのせたり,木の実をのせたり,「こうしようかな」「ああしようかな」楽しい親子の会話が続きました。仕上げに魔法の砂をかけて出来上がり。素敵な秋のフレームが完成しました。
フレーム作りの後はシートに座り,焼き芋を食べたり,絵本を見たり,楽しいお話をしたり・・・。あっという間に時間になりました。
 「おいしかったね」「楽しかったね」「また来月も会おうね」と約束し,解散となりました
外って楽しいな,スキップしながら帰路につき,楽しい秋の思い出の1ページとなりました。
 梅
 
       


2023年11月10日

6周年お誕生祭

10月26日に「のびすく若林 6周年お誕生祭」がありました。
 たくさんの皆さんに来ていただき、一緒にお祝いができたことを嬉しく思います。ありがとうございました。
 館内では、魚釣りに野菜やきのこの収穫、お店屋さんコーナーにフォトコーナーなどなど。親子交代でお店屋さんをしたり、収穫した野菜たちを焼いて食べるまねっこをしたりしていました。
スタッフの出し物では、手遊びや絵本の読み聞かせを行い、アンパンマンのパペットも登場しました。音楽に合わせてアンパンマンが親子の近くまで行くとみんなにこにこでした。
 お外のふるさと広場では、色々な楽器や木の実、リース作りをしました。木の実やリースの素材は、ふるさと広場や木ノ下公園などおそとのびすくで遊びに行っている所から集めてきたものです。行ったことがあっても見たことのない草花や木の実に「これなんですか?」「知らなかった!」などの声が聞こえてきました。子どもたちと「どれにする?」と話しながらリースを作っていました。
 「とても楽しかったです」「ここができてよかったです」「いつもとても助かっています」「すごかったです」などたくさん嬉しい言葉をいただきました。私たちも嬉しい気持ちになりました!
 たくさんのご来館ありがとうございました。
これからものびすく若林をどうぞよろしくお願いいたします。
 
           
        (ぴぴぴ)

2023年10月27日

小さい秋みーつけた!!

夏の猛暑から一変し、秋風の涼しい過ごしやすい季節になりましたね。
「暑くてなかなか外に出られなかったー」という方も、お散歩を楽しむ時間が増えたのではないでしょうか。外に出ると、虫の音や木の葉の色の移り変わりなど、いろいろなところで、「小さな秋」を見つけることができます。ぜひ秋を見つけにお子さんとお出掛けしてみてくださいね!!
 そして、秋と言えばもう一つ「食欲の秋」。最近は、季節を問わずいろいろなものが流通していますが、その時期ならではのものを食べ、季節を感じるのもいいですね♪秋は美味しい食材がたくさんあります!!りんごや柿にさつまいも、きのこに秋鮭やさんまなど…みなさんはどの秋の味覚がお好きですか!?
 トイプー
     
    のびすく若林の「おそとのびすく」では、
    どんぐりや木の葉などの秋の自然とふ
    れあい、ゆっくりのんびり過ごせます!!
    木の枝で作るリースは、お母さんたちに
    大好評♪ぜひ、秋を満喫しに遊びにいら
    してくださいね!!
 
 
 


2023年10月13日

のびすく若林に遊びに来てね!

のびすく若林の周りは自然が豊かで、ひろばの窓からは大きな木々が風に吹かれて優しく揺れる様子が見えます。春には、桜の蕾が膨らんで少しずつ花が咲き満開になっていく様子を見ることができますし、青々とした新緑、赤や黄色に染まる紅葉など、季節の移ろいとともに様々な景色が楽しめて心をホッとさせてくれます。皆さんも癒されに来てみませんか?

そんなのびすく若林は10月で6周年を迎えました。
これまでたくさんの方たちにご利用いただき、本当にありがとうございます!
これからも親子の皆さんが安心して楽しく過ごせる遊び場、ママやパパが子育てを楽しめる身近で居心地のいいのびすく若林を目指して、スタッフみんなで頑張っていきます。

ご利用いただいている親子の皆さんに感謝の気持ちを込めて、「のびすく若林6周年お誕生祭」を10月26日(木)に開催します。「秋をたのしもう!」をテーマに、芋ほりやきのこ採りごっこ、ケーキやジュースなどのお店やさんごっこ、フォトコーナー、手型コーナーなどを用意しています。外のふるさと広場では、蔦や木の実でリース作りもできますよ。

また、10月22日(日)には、アンサンブル・プティプールの皆さんによるスペシャル音楽会を開催します。みなさんが良く知っている曲を、フルート、チェロ、電子ピアノの素敵な音色に乗せてお届けします。お子さんを遊ばせながら生の演奏を楽しめるのは、のびすくならではですね。音楽の秋を一緒に味わいましょう。

ぜひ、皆さん遊びに来てくださいね。お待ちしています!
たーたん
 
   「スペシャル音楽会」
10月22日(日)10:30~11:00

「のびすく若林6周年お誕生祭」
10月26日(木)9:00~12:00

※どちらも申し込み不要です。


2023年9月22日

今年の十五夜はいつかな?

日が落ちるのも少しずつ早くなり季節の移り変わりを感じる頃になりました。
秋といえば食欲・行楽・芸術などさまざまな秋がありますが、お子さんがいると話題にあがるのはやはり
お月見が多いのではないでしょうか。ススキにお団子にうさぎ。聞いただけでほっこりしますね。
 お月見は1年で最も美しい満月に、豊作への祈願・収穫の感謝の意味を込めて行われますが、そんな何気なく見上げた夜空にうつるまんまるなお月様。
そのお月様でお餅をついているというあのうさぎ。
なぜお月様にうさぎがいるのでしょう…。
 そこにはちょっと悲しくて切ない月うさぎ伝説があると
いわれています。興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。
今年のお月見は9月29日です。
涼しくなって空気が澄んだ十五夜にきれいなお月様を
眺めてみるのもいいかもしれませんね。  
    
    かめ



2023年9月8日

託児室から。。

 のびすく若林の一時預かりは、入口を入って左手・赤ちゃんひろばの隣にある託児室で行っています。

 今回は託児室の様子を少しご紹介したいと思います。

 親御さんと離れた後、どんなふうに過ごしているのかな?初めて預けた時、2度目以降でも気になるのではないでしょうか。

 親御さんとバイバイして、お気に入りの玩具を見つけ、自分のペースで黙々と遊ぶお子さん。
 職員とごっご遊びをすることもあります。音の鳴る玩具では、音楽に合わせて可愛らしくからだを揺らし出すお子さんも。その様子を見ていた他のお子さんが一緒になって手拍子をしたり。
 また、絵本を見ながらゆっくり過ごす時もあります。

 親御さんたちと離れる時から泣いているお子さんや、泣かずにバイバイできたけど、途中でふと寂しくなって涙を見せるお子さんもいます。そんなときは必ずお迎えが来ることを伝え、「それまで一緒にいっぱい遊ぼうね」と声掛けをして、抱っこやおんぶで一緒に窓の外を見ていると、落ち着くことが多いように思います。

 のびすく若林では、こんな玩具は気に入ってもらえるかなぁ?こんな玩具があったら楽しそうだよね?と職員同士で話をすることもあり、職員による手作り玩具もご用意しています。

 一時預かりは、生後6ヶ月から就学前までのお子さんが対象となっており、予約制です。
 リフレッシュや仕事、通院、学習など理由は問いません。(一時間600円)

 一時預かりの予約が入っていない時間帯がある場合は、託児室の見学もできますので、ご興味のある方はお 気軽にお問い合せくださいね。
  めろんぱん
   


2023年8月25日

遊びって・・・・はじめてを楽しもう!

 毎日暑いですね?!東北生まれ東北育ちの私はこの暑さはすでに・・・無理!!
だって25度を超えたら活動が鈍くなってしまうんですもの私・・・・・
この暑さの中どうやってお子さんと遊んだら良いか?悩んでいらっしゃる方もいると思います。
そんな時におすすめな遊びは・・・つぶやき遊びです。乳幼児の保護者の皆さんは、特におすすめです。
 ・朝晩の涼しい時間帯のお散歩の際に吹く風に「気持ち良いね?」ってつぶやいてみる。
・照りつける太陽に「暑いね?・まぶしいね?」とつぶやいてみる。
・お風呂のお水をピチャピチャしているときに「面白いね?」とつぶやいてみる。
などなど・・・
 え?たったそれだけ?って思うかもしれませんが、それだけでいいんです。
子どもたちにとっては毎日がはじめて!毎日が大冒険!毎日が面白い!何か夢中になっている時にその行動に合う感情で声を掛ける。
たったそれだけのことで、「一緒に何かを体験した・気持ちを共有した」ことになるから不思議です。
子どもにとっては日常全てが遊びです。どこかに出かけたり、何か特別な体験をしたりしなくても、いつもの時間の中にも大冒険は隠れています。1日中声をかける必要はありません。なんとなく心が重なる時って1日のうちに数回あるものです。その時に声をかける。子どもたちにとってはそれもまた楽しい遊びなのです。
 暑い時にのびすく館内でぼーっとするもよし!
おそとのびすくで、自然の風に吹かれながらぼーっとするもよし!大人がリラックスする時間は子どももリラックスできる時間です。暑いんですもの・・・積極的に!一緒にぼーっとしませんか?(笑)
 のびすく若林の外遊びイベント「おそとのびすく」については、ホームページや、のびすく若林の広報紙「こめコミ」のイベントカレンダーをご覧ください。
 プレーリーダー たかちゃん


2023年8月11日

私のリフレッシュ時間♪

 今年の夏は、今までにない暑さを感じています。
みなさんも夏休みで外出したり、帰省したりと移動も多くなっていると思いますが、熱中症にはくれぐれもご注意くださいね!
  私もこの猛暑に我慢できず、美容院へ行き髪をカットしてきました。
短くなると手入れもしやすく、洗髪時間もドライヤーの使用時間も短縮されて、暑がりの私には良い事づくめです♪
 子育て中の美容師さんとは、お互いの子どもの話や私の好きな猫の話等の会話を楽しみ、タブレットを借りてその時々興味のある雑誌を読んだり、頭皮や肩マッサージをしてもらったりと(肩こり持ちの私にはこれが一番嬉しいかも…笑)、私にとっては美容室でのこの時間が、髪も心もリフレッシュする貴重な時間になっています♪
  みなさんは、リフレッシュできていますか?
  リフレッシュはしたいけど子ども連れでは難しい…
そんな時には、のびすく若林の一時預かりもあります♪
目的は問いませんので、ぜひ利用してみてくださいね!
  子どもは、いつだってパパやママの穏やかで明るい笑顔が大好きです!!
 リフレッシュして、笑顔の花をいっぱい咲かせましょう!
         
 のりぴ-



2023年7月28日

元気に夏を過ごすために

 仙台の梅雨と言えば、かつては肌寒くて羽織ものが手放せない、というイメージでしたが、ここ最近、特に今年は連日30度超えの暑さで、「本当に仙台なの?」と思ってしまうほどです。
 私は、夏本番を前にすでにバテ気味ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?

 そんな中、7月のグループ相談は「あせも・熱中症対策」というタイムリーなテーマだったこともあり、これから初めての暑い夏を迎えるという0歳児親子がたくさん参加してくれました。
 小児看護の専門家から、健康に夏を過ごすコツをいろいろと学びましたので、少しご紹介します。
     
 
 〇あせも対策→

〇熱中症予防
*水分補給→ 

*外出時 →



 
 〇日焼け止め→
 
 塗り薬よりも、まずはホームケアが大切。0歳児は、汗をかいたら1日2回を目安にシャワーなどで優しく洗ってあげましょう。シャワーが難しいときは、濡らしたタオルで拭いてあげるだけでもOK。 

 1時間を目安にこまめに。離乳食が始まる前は、母乳、ミルクのみでOK。ママ、パパも忘れずに一緒に水分補給しましょう。
・保冷剤を活用しましょう。(首や背中などに)おでこなどに貼る冷却シートは、気持ちがいいだけで、熱を下げる効果はないとも言われています。
・ベビーカーは地表の熱を受けやすいため、移動はできれば抱っこが安全。
・体調が悪いとき、疲れているとき、病中病後はなるべく外出を控えましょう。
 
1歳まではなるべく日焼け止めは使わない方がよい。日よけや帽子など物理的な対策で日を除けましょう。

 毎日のホームケアは、大変と感じるかもしれませんが「親子のスキンシップの時間」と捉え、「気持ちいいね」「さっぱりしたね」など声をかけながら行うと、お子さんもママパパも精神的にも安定するそうですよ。
 育児に大変な毎日、お子さんのケアに一生懸命で、つい自分自身は後回しになってしまいがちですよね。ママパパも、水分補給したり、冷やしたり、自分のケアも忘れずに、親子で元気に夏を乗り切りましょう! 
  
 (すっとん)   
     


2023年7月14日

パパと一緒♪

 暑さも日に日に増してきて、本格的な夏が近づいてきましたね。私は既に夏バテ気味ですが、みなさんお変わりないですか? 
  さて、今日はパパと一緒に参加できるのびすくのイベントを紹介したいと思います!
 
  ひとつめは、「パパと一緒なかよしタイム」です。こちらはママの参加は自由です。一緒に参加するママ、せっかくの機会なので…と、パパとお子さん2人で楽しんでいる様子を扉越しに見守るママもいます。
 手遊びやふれあい遊びを一緒に楽しんだり、スタッフの読み聞かせを一緒に見たり・・・パパとお子さんで
ゆったり触れ合う機会になると思います。「パパと一緒なかよしタイム」は毎月開催しています。 
  ふたつめは、「パパママ育児教室」です。こちらは初めて子育てをするパパママを対象に、パパとママ一緒に参加していただくイベントで、助産師さんを迎えて赤ちゃんとの関わり方などを一緒にお話しします。参加されたパパやママからは「助産師さんから具体的なアドバイスをもらえてとても勉強になりました!」という声が多く聞かれます。こちらは隔月開催となっています。
 
  どちらのイベントも、詳しい日程はホームページやのびすく若林の情報誌「こめコミ」のイベントカレンダーで確認できます。自分のお子さんと一緒にのびすくに行ってみたいパパ、イベントをきっかけにのびすくに遊びに来てみませんか?ご来館お待ちしています!                                    
 (果糖)
 




2023年6月23日

絵本の原画展

宮城県美術館のリニューアル直前企画で「宮城県美術館の名品勢ぞろい!」(常設展)を見てきました。(6月18日で終了しました)
今回の私のお目当ては、去年逝去された山脇百合子さんの絵本原画コレクションです。絵本が大好きな私ですが、山脇さんの『ぐりとぐら』も大好きで、絵本の一文に勝手に曲を付けて歌っていました(笑)
何といっても原画の優しい美しさ。絵本の素晴らしい「絵」の部分を堪能してきました。下書きから変更になっているところもあり、原画の説明を読むと、さらに発見があり面白いです。
山脇さんは、動物は動物園でスケッチし、植物は今話題の天才植物学者といわれている「牧野富太郎」さんの図鑑も参考にされていたとか。ただの?やさしいタッチの絵ではなかったことを初めて知りました。
 
私はまた、別の絵本の原画展へ行ってきます!今、一番お気に入りの絵本なので、楽しみで仕方ありません。そして、本屋パトロール?も(誰にも頼まれていませんが・・)暖かくなり活発に活動しています!
みなさんも、沢山の絵本の中で、子どもではなく自分のお気に入りの絵本を見つけてみませんか?

 のびすく若林にも新しい「絵本コーナー」が出来ています。気が付いてくれたかな?
 「絵本の裏表紙にも要注意!」  H5系


2023年6月9日

水遊び!

暑くなってきて、水遊びが大人気です。

タライに水をため、ペットボトルやプラスチックケースで水を汲んだりこぼしたり、移し替えたり。
草花や葉っぱをちぎって水に浮かべたり、その上にアリを乗せて船にしたり(アリからしたら大迷惑ですが…)。
ひたすら水面を叩いて水しぶきを上げるのに夢中な子もいます。
 
おそとのびすくの水遊びで、皆さんが感心されるのがペットボトルで作った水鉄砲です。ペットボトルのフタに穴をあけるだけの簡単なものですが、穴の開け方を変えることで霧状になったり、細い水流で地面に絵を描けたりと、遊び方を変える事ができます。
小さい飲むヨーグルトのボトルサイズですと、小さい子どもたちでも握ることができますよ。簡単に作れるので、おうちでもぜひ試してみてください。

のびすく若林の外遊びイベント「おそとのびすく」については、ホームページや、のびすく若林の広報紙「こめコミ」のイベントカレンダーをご覧ください。
 プレーリーダー しんぞー

2023年5月26日

春から初夏へ

 おそとのびすくを開催しているふるさと広場では、ヒメジョオン、オニタビラコ、キュウリグサ…春の草花が皆さんをお出迎えしてくれます。木漏れ日、川のせせらぎ、ウグイスの夏の声のさえずりの中、小径を歩いて行くと木の橋があり、ゴールデンウイーク中はそこに木にロープを張り、こいのぼりを飾りました。風に吹かれて泳ぐその景色を見に立ち寄る親子もいました。地域の人もちょっと足を止めたり、お話しをしたり、温かく見守ってくれました。

 また、こどもの日のおそとのびすくでは、「こいのぼり」「背くらべ」「茶摘み」を歌いました。春ののどかな風景の中で、無邪気に遊んだ幼い日の思い出。現在は失われつつある情景だけに、50代の私にとっては思い出につながる大好きな童謡です。遊びに来ていた親子も、木の枝のスティックでリズムをとって楽しんでくれました。

 昭和22年5月5日の児童福祉法制定記念に「歌の町」が作られました。平和で楽しい歌声がいつも聞こえ、子どもの幸せを願う本当に楽しい町、日本の理想像をこの童謡を借りて表現したことを、ふるさと広場で泳ぐこいのぼりを見て思い出しました。

おそとのびすくは毎週木・金・土曜日に開催しています。イネ科の草花もちらほら。季節は少しずつ移ろいます。気持ちいいお外で、一緒にのんびりしましょう。

いざ、ふるさと広場へ!
 梅
 

2023年5月12日

プレパパママのみなさんへ

のびすくは、“これからママやパパになるみなさんも利用できる場所”です。
「プレパパママ講座」で沐浴や妊婦シミュレーター体験ができるほか、子育てに関する様々な情報もたくさんあります。

プレパパ・ママ講座では、実際の赤ちゃんと同じくらいの大きさの人形を使い、助産師さんに教えてもらいながらお風呂に入れる練習をしたり、オムツをつけたり服を着せたりします。
参加した方たちからは、「実際に体験することで、産後の生活をイメージし実感がわいてきた」という感想も聞かれます。
また、パパには妊婦シミュレーターを着用して妊娠中のママに似た体験もしていただいています。

館内には、産後の子育てをサポートする情報や、保育所・幼稚園の情報など、プレパパママさんたちにも役立つ情報がたくさんあり、自由に手に取って見ることができ、スタッフが相談にも応じています。

産まれた後の赤ちゃんとの生活をご夫婦でいろいろと想像しながら、どんなサポートや遊び場があるか探してみるのもおすすめです。その際はぜひ、お気軽にのびすくに足を運んでみてくださいね!
     
 たーたん


2023年4月28日

施設見学に行ってきました 「海岸公園冒険広場」

4月の始め、風はあったものの日差しがあり
あたたかく、来園者も多くいました。

冒険広場では、「自分の責任で自由に遊ぶ」を合言葉にしていて、
のびすく若林にもいるプレーリーダーもいます。  
 
冒険広場には、デイキャンプ場、
砂場やブランコなどがある幼児遊具広場、
ふわふわどーむやローラースライダーなどがある大型遊具広場、
泥や水遊び、木材を切ったり…自由に遊ぶ手作りの遊び場など
楽しい遊びがいっぱいでした!
また、展望台からの景色はとても見晴らしが良くて
晴れた日には海や山々が見えるそうです。
季節の草花も咲いており気持ち良く感じました。
 
   
  問合せ 海岸公園冒険広場   
    仙台市若林区井土字開発139-1 
電話 022-289-6232
 
     chiriri  


2023年4月14日

「のびすく若林でも貸出物品始まります!」

のびすく仙台・泉中央・長町南の3館で、貸出物品をしていたのをご存じでしたか?
育児グループや子育て支援団体、幼稚園や保育園等に、おもちゃや大型絵本等を無料で貸し出します。
「運動会をやるので旗や玉入れを貸してほしい」「クリスマス会用のサンタの衣装を貸してほしい」等、イベントや普段の活動にも利用することができます。

その貸出物品が、4月からのびすく若林でも始まります。人気のおもちゃを中心に選びました。
どんなおもちゃがあるかは、ホームページの一覧表で確認してください。
貸出期間、借り方についての注意点等も、ホームページで確認していただくか、各のびすくに直接お問い合わせください。たくさんのご利用お待ちしています。
 おーちゃん
 
 
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